- 「なんだか元気が出ない…」
- 「人生に迷ってしまった…」
- 「自分を成長させたい…!」
こんなとき、「誰かのひと言で救われた」という経験があるというかたもいるでしょう。
僕は普段から読書をしているのですが、これまでに心を打ち自分の行動やマインドを変えてくれた数多くの「格言」と出会ってきました。
そんな力強い言葉たちをInstagramを通して日々、紹介させてもらっています。
今回は2025年2月に投稿したものの中から特に多くの「いいね」をいただけた格言を上位から「7選」紹介します。
あなたにはどの言葉が特に刺さるでしょうか?
格言とは…
「人間の生き方などについて簡潔にして覚えやすくした言葉や短い文章のこと」
Google AI「Gemini」より
「言葉」が僕を変えてくれた
今でこそ、こうしてInstagramやブログで発信活動を行っていますが、3年ほど前の自分では到底考えられないことでした。
特にSNSに関しては誹謗中傷などに対する恐れもあり、そもそもアカウントすら持っていないような状態だったのです。
そんな状況だった僕を、本に書かれている力強いメッセージが少しずつ変えてくれました。
マインドが変わり、行動が少しずつ変化していったのです。
あなたも「言葉の力」で新しい自分に出会いませんか?
第7位 人生は、アウトプットで変わります。

「頭の中で考えるだけでは、人生は変わらない」
これは、38年間生きてきて痛いほど感じてきたことです。
言葉にして、誰かに届ける。
それが「行動」になった瞬間から、人生が少しずつ動き出したように思います。
第6位 人間はあらかじめ「Aという状況になったときには、Bをしよう」と決めておくだけで、行動に移しやすくなる。

こちらは「イフゼンプランニング」という手法を紹介した格言です。
今回の格言は「行動に移しやすくする」というテーマを持っていますが、実は悩みに向き合うためのアプローチとしても非常に効果的なんです。
たとえば、「Aという最悪の状況が起きたら、Bという行動を取る」とあらかじめ決めておくだけで、メンタルがかなり落ち着きます。
人間は「どうなるか分からない」という状態に、大きな不安を感じるもの。
このテクニックは、その“分からない”を“分かる”に変えることで、不安の軽減につながります。
第5位 人とつきあうと言っても、ほとんどの人は他人ですよね。ゆとりを持って接することができたら、世界がぜんぜん変わってくると思うんですよ。

人間関係の悩みって、なかなか尽きないものですよね…。
「ほとんどの人は他人」と考えると、少し冷たい印象を受けるかもしれませんが、実は“違いを受け入れる”という前向きな視点も含まれていると感じます。
価値観や性格の違いに対して、自分にゆとりがない状態だと、つい否定したり拒否したくなってしまうもの…。
だからこそ、「心のゆとり」の大切さを改めて実感させられます。
第4位 多くの人が、他人や社会が決めたルールを受け入れ、自分のルールよりも優先させ、必要以上に我慢をしてしまっている。

めちゃくちゃ分かります…!
僕もかつて、本当に我慢ばかりして生きてきたので、この言葉はものすごく響きます。
もちろん、社会の中で多くの人が共に暮らしていくうえで、「ルール」は必要不可欠なものだと思います。
実際、そうした規律があるからこそ、守られている安心や秩序がたくさんあるのも事実です。
ただ、それが“価値観”や“生き方”にまで深く入り込んでしまうと、「これは本当に自分の人生なのか?」と、分からなくなってしまうこともありますよね。
人に迷惑をかけない範囲であれば、自分のルールや想いを優先しても、バチは当たらないと思うんです。
第3位 人生マニュアルを捨てて自分らしく。

こちらは、先ほどご紹介した「多くの人が、他人や社会が決めたルールを受け入れ、自分のルールよりも優先させ、必要以上に我慢してしまっている」という言葉にも通じる内容です。
なんとなくですが、“人生にはマニュアルがある”ように感じたことはありませんか?
高校に行って、大学を出て、いい会社に就職して――
何歳までに結婚して、子どもが生まれて、家を建てて…。
そんな“人生のロードマップ”が、いつの間にか存在しているように思えるのです。
僕自身、この“王道の道”から外れたときに、「もう元には戻れないんだな…」と、どこか“はみ出し者”のような感覚に陥り、自己嫌悪に飲み込まれてしまったことがあります。
それが18歳の頃でした。
「自分らしく生きる」――
言葉にするのは簡単だけれど、それを実行するのは本当に難しいことなのかもしれませんね。
第2位 成功は必ず人の強みによって生み出されるのであって、決して弱みからは生まれない。

あなたは、自分の「強み」と「弱み」、どちらにフォーカスして生きていますか?
僕はかつて、自分の「弱み」ばかりに目を向けていました。
「できないこと」を「できるようにする」ことばかり考えていたんです。
でも、そうして克服したことって、どれも時間をかけたわりに、やっと人並みになれる程度。
そんな経験を繰り返すうちに、ようやく自分の「強み」と向き合う大切さに気づきました。
これからは「できること」をどんどん伸ばしていく人生を歩んでいきたい。
そう心から思っています。
第1位 人生には自分の力ではどうにもできない部分がかなり多い。

堂々の第1位です!
僕自身も、人生には自分の力だけではどうにもならない部分がたくさんあると感じています…。
もちろん、努力はします。
でも、それだけでは越えられない“見えない力”のようなものを感じることもあります。
「自分の力でなんとかしてやる!」という強い想いは素晴らしい。
でも、うまくいかないときには、「人生すべてをコントロールできたら、今頃みんな苦労してないよな…」そんなふうに切り替えられたら、もっとラクに生きられるのかもしれませんね。