「気がついたら、やるべきことが山積みなんだが…」
目の前のタスクをひとつずつこなしているのに、本当にやりたかったことは、なかなか進んでいない。
あなたも、そんな経験はありませんか?
僕自身も、気がつけばタスクに追われ、本当に重要なことが埋もれてしまうことがありました。
「自分は、いったい何をしているんだろう…」と。
結論から言います。
この状況を打破するために意識するようにしたこと。それが、あらかじめ「いつ、何をやるか」をリストにしておくことです。
あらかじめ「いつ、何をやるか」をリストにしておく
「いやいや、そんなんで本当に意味があるのかよ…」
そう思った人もいるかもしれません。
正直、僕も最初はそう感じました。
でも、今回この「人生の攻略法」を教えてくれた『はじめてのGTD』には、こんな言葉が書かれています。
「いつ何をやらなければならないかを把握できていると、臨機応変な対応がしやすくなる」
引用:『はじめてのGTD』
試してみないことには何とも言えないので、騙されたと思って「いつ、何をやるか」をできるだけ把握してみることにしたんです……。
すると、嬉しい「4つの誤算」がありました。
リストを作ったことで起きた「4つの変化」
目の前のタスクに振り回されにくくなった
まず、リストをつくって次にやることを明確にしたことで、目の前のタスクに振り回されにくくなったのです。
なぜなら、次にやることが決まっていると、ほかのタスクが気になっても、今すぐ取り組む必要があるのかを考えやすくなるからです。
すべてのタスクを片っ端からこなすのではなく、今やるべきことに集中する。
その結果、必要に応じて優先順位をつけ、後回しにできることは後回しにする。そんな判断もしやすくなりました。
目標に向かう行動が以前よりもスムーズになった
さらに、僕にとって大きかったのは、目標に向かう行動が以前よりもスムーズになったことです。
次にやることが可視化されたことで、「アイデア → メモ → 行動」の流れが速くなりました。
自分が何を目指しているのかにも意識を向けやすくなった
また、目の前の作業をこなすことだけでなく、自分が何を目指しているのかにも意識を向けやすくなりました。
目的や目標から逆算して、今必要なタスクを考える。
そうすることで、タスクをこなすこと自体が目的になってしまう場面も、以前より少なくなったと感じています。
そして、このようにやるべきことを把握しておくことは、予定が変わったときにも役立ちます。
やるべきことが明確になったことで、急な対応がラクになった
あらかじめやるべきことが見えていれば、急な用事が入ったときにも、何を後回しにして、何を優先すべきかを考えやすくなります。
もちろん、予定どおりに進まない日もあります。
大切なのは、リストに書いたことをすべて完璧にこなすことではありません。
後回しになってしまったタスクも、リストに残しておけば、ほかのタスクに埋もれず、いつでも確認できます。
そして、本当に大切なことを見失わず、目標に向かって進み続けること。
そのための手段のひとつとして、まずは「いつ、何をやるか」を書き出してみる。
この作業はひと手間かかるため、最初は正直、面倒くさく感じるかもしれません。それでも、僕はそれだけの価値があると感じています。
あなたの大切な一日が、目の前のタスクをこなすだけで終わってしまう前に、ぜひ試してみてください。
引用書籍
『はじめてのGTD』
著者:デビッド・アレンさん


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